
2026.10.21
「小学生で英語を習わせるって、まだ早いかな」
「学校の英語の授業、ちゃんとついていけているのかな」
「最近、子どもが『英語わからない』『英語きらい』と言うようになった」
小学生のお子さんの英語のことで、こんなふうに迷っている方も少なくありません。
実は、英語が「好き」と答える小学生は、2015年には約4人に3人いましたが、いまは3人に2人ほどに減っています。そのあいだに小学校の英語は教科になり、小学5・6年生は通知表に成績がつくようになりました。小学生に英語塾が必要かどうかは、学年で決めるより、お子さんが学校の英語について「分かる・楽しい」と言えているかで決めるのがおすすめです。
この記事では、次のことをまとめました。
英語が「好き」と答える小学生は、2015年と比べて少なくなっています。
小学4〜6年生で英語が「好き」と答えた子は、2015年には約4人に3人(75.8%)いましたが、2021年には65.7%に下がり、2024年も66.7%にとどまっている、という調査があります。(子どもの生活と学びに関する親子調査・東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所, 2024/全国の小学4〜6年生 毎年約3,000〜4,400人の調査)
全国の小学6年生を対象にした調査でも、英語の勉強が好きではないと答えた子は、2013年度には約4人に1人(23.7%)でしたが、2021年度からは約3割(30.6〜32.7%)になっています。(全国学力・学習状況調査・文部科学省と国立教育政策研究所/2013年度は「英語の学習は好きですか」、2021年度以降は「英語の勉強は好きですか」と、聞き方が少し違います)
同じ調査で、2026年度の小学6年生では英語の勉強が得意ではないと答えた子が約4割(39.9%)、2024年度の小学6年生では英語の授業の内容がよく分からないと答えた子が約5人に1人(21.7%)いました。(全国学力・学習状況調査・文部科学省と国立教育政策研究所, 2026年度・2024年度)
英語が「好き」と答える小学生が少なくなったこの10年ほどのあいだに、小学校の英語は大きく変わりました。いまの小学校の英語は、保護者の方が小学生だったころとは大きく違います。
| 学年 | いまの小学校の英語 |
|---|---|
| 小学3・4年生 | 外国語活動として、年35単位時間。聞く・話すが中心 |
| 小学5・6年生 | 教科(外国語)として、年70単位時間。読む・書くも加わり、通知表に成績がつく |
小学5・6年生の英語は、教科になる前の外国語活動のころは年35単位時間でしたが、いまは年70単位時間と倍になりました。読む・書くが加わり、小学校で扱う単語も、約400語から600〜700語程度に増えています。600〜700語は、聞いて分かる単語と使える単語を合わせた数で、すべてを覚えて使いこなさなければならないわけではありません。
学校の英語は、読む・書くまで含めて、小学生のうちから本格的に学ぶ教科になっています。
ハピクル英語塾でも、小学校で英語が必修になってから、小学生のうちに英語を苦手だと感じる子が増えたと感じています。授業の内容が分からないまま学習が進むと、お子さんが英語を嫌いになりやすいからです。
でも、小学校で習う英語は、そこまで難しいものではありません。分からなくなったところまで戻って一つずつ学び直し、授業の内容が分かるようになれば、お子さんは英語を「楽しい」と思えるようになります。だからこそ、学校の英語が分からなくなりかけたときが、英語塾を考えるタイミングだと、ハピクル英語塾では考えています。
小学生に英語塾が必要かどうかは、お子さんが学校の英語の授業について「分かる・楽しい」と言えているかで考えてみてください。分からないところが出てきて、英語を好きと言えなくなりかけているなら、苦手になる前に英語塾を考えたいタイミングです。
英語塾を考えたほうがいいかは、お子さんの様子から見えてきます。次のような様子が見えたら、英語塾を考えてみてください。
お子さんが学校の英語について「分かる・楽しい」と言えているなら、いますぐ英語塾に通わなくても大丈夫です。小学3・4年生なら、小学5年生で読む・書くが本格的に始まる前に、改めて考えてみてください。学校の授業には困っていなくても、英検の合格など目標がある場合は、そのために英語塾を選ぶ考え方もあります。
学校の英語でつまずく前に始めたいなら、小学生の英語塾は、学校の英語が始まる手前の小学2年生か、成績がつく手前の小学4年生を目安に考えてみてください。
小学校の英語は、小学3年生の外国語活動から始まります。学校の英語の授業が不安なら、その手前の小学2年生から、学校の授業に向けて英語の土台を作っておくことを考えてみてください。
小学5年生からは英語が教科になり、成績がつきます。読む・書くも加わるので、小学4年生のうちに英語の土台を作っておくと、小学5年生からの英語に落ち着いて取り組めます。
英語を苦手だと感じるようになるのは、小学生のときだけではありません。小学校で英語が教科になる前の世代の調査ですが、英語が苦手な高校生に、苦手になった時期を聞くと、中学1〜2年生のころに集中していて、中学校に入る前と答えた人は1割未満だった、という調査もあります。(中高生の英語学習に関する実態調査2014・ベネッセ教育総合研究所, 2014/全国の中学1年生〜高校3年生6,294人の調査)中学の英語の教科書は、小学校で習った英語を前提に作られています。小学生のうちに英語が分かる状態にしておくと、中学の英語にもつながります。
もちろん、中学生から英語塾に通いはじめても遅くはありません。ただ、英語は積み上げの教科なので、始めるのは早いに越したことはありません。
小学生の英語の習い事には、英会話教室、英語教室、英語塾などがあります。主に何を学ぶか、読み書きや英語の決まり(文法)まで扱うか、学校のテストや英検にどこまで対応するかが違います。
英会話教室は会話やリスニングが中心で、英語教室は会話に加えて読む・書くも扱う教室が多くあります。英語塾は、英語の決まり(文法)や読み書き、学校のテストや英検まで扱うところが中心です。
英語を話す楽しさを育てたいなら英会話教室、学校の英語や英検、中学の英語まで見すえるなら英語塾、というように、何のために習うかで選んでみてください。子どもの英語の習い事の種類と選び方は、過去の記事「子どもの英会話は何歳から?選び方と習わせる意味|中学の英語につなげる方法」で紹介しています。小学生の英語を何から始めればいいかは、過去の記事「小学生の英語は何から始める?4つの段階と、今やるべきことの見つけ方」で紹介しています。
小学生の英語塾を選ぶときは、次の5つを確かめておきましょう。
英語は積み上げの教科なので、分からないところをそのままにして次の単元に進むと、あとで苦しくなりがちです。授業で分からなかったところを、補習や質問の時間でやり直せるかを確かめておきましょう。
ちなみに、ハピクル英語塾は、補習の仕組みがうまく回らず一人ひとりを伸ばしきれなかった塾長の経験から、補習を軸にした英語専門塾として始まりました。いまも、授業で分からなかった単元は、無料の個別補習でやり直せるようにしています。
小学5・6年生では、読む・書くも学びます。英語の決まり(文法)を覚えさせるだけでなく、「なぜこの形になるのか」を説明してくれるかを、体験授業で見てみてください。
英語の学習は、続けてはじめて力になります。体験授業のあとに、お子さんに「楽しかった?」「今日は何が分かった?」と聞いてみると、楽しめたかと、分かったかの両方を確かめられます。
小学生は、ほかの習い事や塾に通いながら、英語塾にも通うことが多くあります。週に何回通うか、ほかの習い事と時間が重ならないか、休んだときに振替の授業を受けられるかを確かめておくと、無理なく英語塾に通い続けられます。
費用を比べるときは、月謝だけでなく、入会金・教材費・諸経費などがかかるかも確かめましょう。料金を公式サイトで公開している英語塾も多いので、体験の前に見ておけます。
お子さんが学校の英語を理解し、楽しく学べるようにしたいときは、英語専門塾という選択肢があります。
ハピクル英語塾は、千葉県に京成大久保校・八千代台校・八千代中央校の3つの校舎がある英語専門塾です。小学2年生から中学3年生までのお子さんが、週1回(必要に応じて無料補習を追加)の授業で英語を学んでいます。塾全体で「あかるく!たのしく!おもしろく!」を掲げていて、子どもが英語を好きになれる教室にすることを大切にしています。
英語を習うのが初めての小学生には、学年にかかわらず、アルファベットの大文字・小文字から丁寧に教えます。※もちろん、英会話教室などで英語を習ってきたお子さんも大歓迎です。英会話教室に通い続けながら、ハピクル英語塾で英語の決まり(文法)や読み書きを学ぶこともでき、中学生からのご入会も受け付けています。
| 校舎 | 場所 |
|---|---|
| 京成大久保校 | バス停「三山入口」から徒歩30秒(千葉県船橋市三山8丁目23-1 澤木ビル2階) |
| 八千代台校 | 京成本線「八千代台」駅から徒歩5分(千葉県八千代市八千代台東1丁目7-1 高野ビル2階) |
| 八千代中央校 | 東葉高速線「八千代中央」駅から徒歩1分(千葉県八千代市ゆりのき台3丁目1-2 澤田ビル3階) |
八千代台・八千代中央で小学生の英語塾を探しているなら、過去の記事「八千代台で小学生の塾をお探しなら|”先取り”するなら英語、英検で中学英語を貯金」と「八千代中央で小学生の英語塾を探すなら|英語は「習い始めが9割」」も参考にしてください。
ハピクル英語塾では、日本人の講師が教えています。小学生の授業では、まず会話のテキストに出てくる英文を聞いて、声に出します。そのあと、オリジナルの解説プリントで「どうしてこの形になるのか」を日本語で説明し、理由が分かってから問題演習に進みます。授業の7割を解説、3割を演習にあてていて、学校の英語が「分かる」ところまで丁寧に教えています。
ふだんの授業は、仲間と一緒に英語を学ぶ集団授業が中心で、授業で分からなかった単元は、無料の個別補習でやり直せます。
休んだときは振替の授業を受けられます。兄弟で通うこともでき、会員の兄弟姉妹は入会金が無料です。
中学生や英語経験者のクラスの料金は、クラス一覧・費用 に載っています。英語を習ったことがない小学生向けの12月開講クラスは、このあとご案内します。
ハピクル英語塾では、英検を、今の力を確かめて次の級へ進む区切りにしています。ハピクル英語塾全体の英検の合格率は、次のとおりです。
| 級 | 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|
| 5級 | 98%(小4〜6) | 100%(小4〜6) | 100%(小4〜6) |
| 4級 | 98%(小5〜6・中1〜2) | 95%(小5〜6・中1〜2) | 100%(小5〜6・中1) |
| 3級 | 97%(小6・中1〜3) | 94%(小6・中1〜3) | 100%(中1〜2) |
| 準2級 | 98%(中2〜3) | 100%(中2〜3) | 100%(中3) |
※( )内は受験した生徒の学年です。小学生の英検については、過去の記事「小学生の英検5級は合格の中身が大事|4級・3級につながる勉強法と合格したあとの確かめ方」で紹介しています。
ハピクル英語塾では、2026年12月に、英語を習ったことがない小学生のための新しいクラスを開きます。対象は小学2年生から小学6年生までのお子さんで、京成大久保校・八千代台校・八千代中央校の3校舎で開講します。
このクラスでは、学年にかかわらず、最初は全員が同じクラスで、アルファベットの大文字・小文字から丁寧に始めます。みんなが同じところからスタートするので、英語を習うのが初めての高学年のお子さんも、安心して英語を始められます。そのあと、2027年3月からは学年別のクラスに分かれて、それぞれの学年に合わせて英語を学んでいきます。英検は、5級をはじめとして、一人ひとりに合った級を目標にしていきます。
無料体験授業に参加のうえ、12月開講クラスにご入会いただくと、1カ月分の月謝と冬期講習が無料になります。
※もちろん、英語経験者も大歓迎です。英語を習ってきたお子さんには、経験者のクラスをご案内します。
お子さんが学校の英語を理解し、英語を好きなまま中学に進めるよう、準備を始めてみませんか? クラスの曜日・時間・料金は、新規開講クラス のページで確かめられます。無料体験授業のお申し込みも、こちらのページからどうぞ。
小学生の英語塾を考えているご家庭に、お伝えしたいことは5つです。
ハピクル英語塾では、英語を習うのが初めての小学生には、学年にかかわらず、アルファベットの大文字・小文字から丁寧に教えます。12月開講クラスは、英語を習ったことがない小学生が同じところからスタートするクラスです。
英会話で英語を話す楽しさを育てながら、英語塾で英語の決まり(文法)や読み書きを学ぶご家庭もあります。学校の英語のテストで思うような結果が出ないときや、英検の合格を目標にしているときは、英語塾を考えてみてください。
通えます。ハピクル英語塾には、ほかの塾に通いながら、英語だけハピクル英語塾に通うお子さんも多くいます。
遅くはありません。中学生からでも、英語の力は伸ばせます。ただ、英語は積み上げの教科なので、始めるのは早いに越したことはありません。
情報の論拠